こんにちは、四ツ屋です。
今日は、7年ほど前に遡って、四ツ屋がどうやってSQLを学習してきたかを思い起こしながら、その当時参考にした初心者向けの書籍を紹介したいと思います。
7年前・・・四ツ屋はまだ、若かった・・・
手始めに読む、初心者向け参考書
まずは、初心者向け。
何をどうしたらいいのか教えてよ!という方には・・・
ばばーん。これです。
これ一冊あれば、大抵のことはわかります。
データベースとは何ぞや?とか、構成、SQLの書き方などなど。
四ツ屋の脳内にはこの本の中身が収まっているといっても過言ではありません。
そのくらい、すごーく分かりやすい本です。
読む気があれば、習得できますよ。
※ぶっちゃけこの本が習得できていれば、うちのブログ意味なくねーってレベルでわかりやすい
ちなみに、この本にはPostgreSQLの学習環境が入ってます。
データベースはSQLServerのほかにOracle、Postgre、MySQLなど色々ありますが、当サイトではSQLServerを中心に解説していますので、後々、SQLServerの実行環境のインストール方法も解説しますね。
慣れてきたら、このリファレンスを使え!
四ツ屋が今でも手放せない一冊がこれです。
これはもう、ボロボロになっても使っています。
書き込んでもいるのですが、何が素晴らしいって、各データベースごとに対応した構文が記載されていることです。
同じような構文でも、このデータベースには使える・使えないが見えているのが素晴らしい。
関数のそれぞれの引き数と戻り値も記載があって、素晴らしい一冊です。
あとは、使用例がものすごく豊富です。
たとえばCONVERT関数(型変換を行う関数)ですね。
文字から数値、数値から文字は勿論ですが、日付の値から文字列に変換するときのフォーマットがとにかく見やすい。
毎回わからなくなってしまい、すぐこの本に頼るので、すっかり開いたクセがついてしまうほどです。
※この本の使い方
それぞれの関数の種類ごとに章が分かれているので、使いたい関数がすぐわかります。
例えば、「日付を加算したいんじゃー!」と思ったら。
1.まずは日付関数の最初のページをひらきます。
2.一覧から、用途に応じた関数名を調べます。
3.関数名のページを開いて、構文を調べます。
これだけ。他にも似たような関数の一覧が並んでいるので、どれを使うかはデータベースや用途に応じます。
私は、SQLServerに対応している関数のみを使用するので、マーカーで使えるものだけ色を塗ったりしています。
よく使う関数には付箋も貼ってあるのですが、すっかりボロボロです。
以上、四ツ屋おすすめの二冊を紹介しました。
次回はSQLServerの環境構築を紹介できればと思います~!