よつやTips

元IT技術者がおくる情シス超入門:VB.NET / SQLServer / 弥生製品 / ひとり情シス

【雑記】手捏ねパンの一次発酵に失敗した救済方法

突然何を言ってるんだこいつって記事ですが、ざっくり調べても一次発酵後の失敗を救済するしっくりした方法が見つからなかったので記事にしました。(生地だけにw)

 

 

今日唐突に思い立って「バターロール作りたい!」と思ってパンをこねこねしてたんですが、無様にも一次発酵の段階で失敗。

一切ふくらまない。

発酵時間を増やそうが温度を上げようが、うんともすんとも言わない。

これはイースト菌死んでるんだな、と把握。

ちなみにイースト菌は冷凍保存が基本なようで、常温保存しちゃってました。

 

どうしようかな~とクックパッド見たり、いろいろ調べてみました。

揚げてドーナツにしちゃうとか、中に具を入れてカルツォーネにしちゃうとか色々あったんですけど、揚げ物の気分じゃないし、油の匂いするし、カルツォーネに入れる具材も急にはないし、ということで。

 

薄く伸ばして、フライパンに投入!

うまくいけばナンになるかも、と思ってやってみました。調べもせずに!

 

生地自体は割ときれいに出来てたので、薄くしても切れることもなく、綺麗に伸びました。

ということで、出来上がりがこちら。

 

f:id:yotsuya_yz:20181105231322j:plain

 

いい具合に焼けたじゃないですか~~~!!

明日はカレーに決まりました。

【備忘】はてなブログでsyntaxhilightを使う方法

こんにちは、四ツ屋です。

はてなブログSQLを掲載するときにみづらいな~とは思っていたのですが放置しっぱなしだったので、そろそろ何とかしないとなぁと思い、調べてみました。
さて、お手軽な方法があればいいのですが…

はてな技法

これは使いやすいですね。というか、いままで適当に「見たまま編集」をしていたのですが、バックログWiki作成時に近い感覚で使えるようです。

SELECT *

  FROM order

 INNER JOIN customer

   ON order.customer_id = customer.customer_id

 WHERE order.order_id = hogehoge

参照はこちら。
はてなブログ ヘルプ


highlight.js

これは設定でヘッダにCSSの記載が必要そう。この記事を参考にしてみました。
https://help.hatenablog.com/entry/markup/syntaxhighlight

SELECT *
  FROM order
 INNER JOIN customer
   ON order.customer_id = customer.customer_id
 WHERE order.order_id = hogehoge
CSSの部分を変更すると色も変更できるらしい。
しかし、行番号をつけたいなぁ~という気も。

と、思うとやはりsyntaxhilighterなのかな?なんだか面倒くさいと小耳にはさみました。

syntaxhilighter

うーーーーーーん。この記事を参照にしてみたけど、肝心のところでリンク先に思った内容がないよう。
omoshiro.hatenablog.com
なにせ6年も前のハナシ。。。
syntaxhilighterについては調べておきます。

今日はここまで。何かわかったらまた続き書きます。。。

【WIX】初心者が一週間くらいでWIXサイト作ってみた

こんばんは~四ツ屋です。

さて、今回はWIXを使ったWEBサイト作成について、お話しようと思います。

 

ミトコンドリア110k文庫の灰島さん主催で、ホラーアンソロジー本を発行いたします。

mitochondria110k.com

告知や紹介などのサイトづくりをさせていただいたので、ざっくり説明します。

 

ちなみに四ツ屋のホームページ作成能力は下記程度。

・高校時代にタグ打ちしながらホームページ作成

・大学時代以降でブログ作ったり、CSSを使ったサイト作成

・一社目でテンポのホームページをDreamWeaverで更新作業

・三社目でWordPressでの更新作業

この程度なので、サイト作成は初心者の域を超えてません。

ざっくりと、アンソロ企画サイト作るまでのはなしです。

 

WIXってなんなん?

無料でWEBサイトを作れるサイトです。(ババーン)

ja.wix.com

記載されているように、プログラミング不要、サーバなどを借りる必要もないです。

必要なのは「どんなサイトを作るか?」ということくらいです。

 

準備するもの

WIXを使うにあたって必要なのは

・登録用メールアカウント

・サイトに掲載するコンテンツやサイトの名前

これくらいですかね。ほんとに何もいらないです。

ある程度はフリーで使える画像も準備されているのと、画像加工のツールもあります。

簡単な加工程度は可能なのでちょっといじりたい、くらいなら問題ないでしょう。

 

めんどくさかったこと

かなり簡単だったので、めんどくさかったことって本当に少しだけです。

覚えてるだけ書き起こしておきます。

 

めんどくさい第一位、Twitterへのシェア投稿

いやー、これが一番面倒くさかったです!(笑)

試行錯誤しました。

基本的にTwitterへのシェア投稿箇所についてはタグ埋め込みの記事ばっかり。

WIXだとWordPressのようにタグを手打ちして埋め込みがぱっと出来なかったので、基本aタグの中身をごりごり書いてパラメータにほしい情報を埋め込むしか出来なかったです。

サンプルコードを下記に置いておきます。

http://twitter.com/share?text=【ツイート文】&url=【共有するURL】&hashtags=【ハッシュタグ】

 

めんどくさい第二位、ヘッダとフッタ

WIXではヘッダとフッタを設定して全ページにパーツ表示ができます。

しかしインデックスページには表示させたくない、その方法を探すのが大変でした。

方法ですが、ページ設定にヘッダ・フッタの表示/非表示を切り替える設定がちゃんとあります。

レイアウトのタブでスタンダードかシンプルが選択可能となっており、シンプルを選択すると、ヘッダとフッタが非表示になります。

この方法に辿り着くまでにかなり回り道をしまくったので、もしかしたら次はもっと時間をかけずにサイトが作れるかもしれません。

 

f:id:yotsuya_yz:20181024133038p:plain

 

めんどくさい第三位、スマホサイト

スマホ!これも大概面倒くさかったです。

基本的にはWIXがPCサイトのレイアウトから最適化されたスマホ表示を自動生成してくれるんですが、それだとスマホでは見づらい。

なのでスマホ用のレイアウトで修正が必要になるのですが、できることといえば、

・各オブジェクトパーツの位置を変更する

・テキストのレイアウト位置を変更する

・テキストの大きさを拡大/縮小する(フォントや色の変更は不可)

スマホの場合にのみ非表示にする

このくらいですかね。かなり制約されてしまいます。

とはいえ、スマホで大幅に変更しない限りはこれでも十分ですが。

 

サイトのページ名

サイトの各ページのページ名は設定したほうがいいです。

レイアウトと同様にページ設定の「SEO & Social」から設定が可能です。

初期値は入っていないようなので、ページアドレスの箇所を適切なページ名にしておくと良いと思います。

f:id:yotsuya_yz:20181024133753p:plain

 

そのほか覚書

アクセス解析

アクセス解析については、ドメイン接続してGoogleAnalyticsになるようです。

自前のツールはないようです。

 

ブログ機能

同じレイアウトで複数の記事をアップするならブログ機能がいいかもしれません。

今回使わなかったので、もし次回WIXを使うようなケースがあれば使ってみたいです。

 

サイトマップ

今回はいいかーと思って放置していますが、必要なら直接提出するそうです。

美貌のために記事リンク貼っておきますね。

https://support.wix.com/ja/article/google-%E3%81%AB%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E6%8F%90%E5%87%BA%E3%81%99%E3%82%8B

 

アンカータグ

画面の表示上、前方数文字しかデザイン画面に表示されないので、長い名前をつけるとあとで後悔します。(後悔した)

とはいえ、ドラッグアンドドロップでアンカーも好きな位置に移動できるし、リンク先にアンカー位置が簡単に指定できるのは良かったです。

f:id:yotsuya_yz:20181024134600p:plain

 

トップページをオシャンティなロード表示したい

今回はjQueryを習得していないので断念したんですが、こう、映画の番宣みたいな感じでおしゃれなロード画面をつけてみたいなーって話を主催としてました。

結局実装してないのでわからないんですが、jQueryが習得できたらやってみたいです。

newstella.co.jp

 

なんかレイアウトが崩れるよ事件

そうそう。画面幅を変えるとなぜか一部のヘッダに置いてあるオブジェクトがレイアウトが崩れる事件がありました。

これは最終的に、ヘッダーに置いてたはずの一部のオブジェクトがヘッダに含まれておらず、グルーピングできてなかったことが原因でした。

オブジェクトをグルーピングするにはヘッダならヘッダ、フッタならフッタに置いた上でグルーピングする必要があります。

このとき、場所はヘッダっぽい位置にあっても実際はヘッダに含まれてないケースがあるので要注意です。

 

ところで余談なんですけど、「ヘッダー」?「ヘッダ」?どっちなんでしょう。

サーバーは「サーバ」プリンターは「プリンタ」派なのでヘッダかな、と思ってるんですがWEB業界のひとじゃないのでどちらが主流なのか。(笑)

 

とりあえず、触ってみると面白いよ!

今回、アンソロの告知ページなのでそこにコストかけるのもなーってことで無料のWIXを使ってみました。

いまのところ自前のサーバを持ってないので。

とはいえ、いつか自前のサーバ確保してWordPress構築してみたい野望もあります。

アンソロ告知だと簡単な構成でかつ変化がないこともあり、WIXでまぁ妥当だったかという気はします。

これがいまみたいな技術ブログとか、そういうものだとブログ機能でどこまで補えるのかによりますね。

今回、ざっくりと一通り構築してみたのでネタにしてみました。

よつやTipsで需要があるかはわかんないんですけど。(笑)

 

また何か面白いツールさわったら紹介しますね!

 

↓ホラーアンソロジー「Sanctuary」告知サイト

sanctuaryeldorado.wixsite.com

【備忘】SQLの条件の順番について

100万件超のデータから一部のデータを抽出するときの条件について、気になった点があったのでメモ。

 

Where句の条件はおそらく上から参照されるようです。

特定のフィールドの内容を文字列で判定するようなクエリを記述する場合、先に期間やステータスで区切ったほうが良いと思われます。

根拠について薄いので、調べてちゃんとわかったら追記しますね。

 

とりあえず、5分くらいかかってた抽出が数秒くらいに改善されたので、覚えておくと良いのかもしれない。

【まとめ】SQLServer Tips

個人的に書いた記事をはしから忘れてしまうので、まとめました。

 

■概要編

超初心者向け!SQLServerとは?わかりやすく解説 - よつやTips

超初心者向け!SQLServerデータベースの構造 - よつやTips

【SQL】超初心者向け!基礎学習用の本を紹介 - よつやTips

 

SQLServer環境構築編

【SQL】超初心者向け!SQLServer開発環境を構築(準備編) - よつやTips

【SQL】超初心者向け!SQLServer開発環境を構築(インストール編) - よつやTips

 

SQLServer データ抽出編

【SQL】超初心者向け!抽出(SELECT)基本の構文 - よつやTips

 

 

【SQL】超初心者向け!SQLServer開発環境を構築(インストール編)

前回、SQLServer構築のための準備編について書きました。

www.yotsuyatips.com

 

今回は、引き続いて環境のインストール編についてやります。

とはいっても、実は、インストールし直してみて気づきました。

最近のSQLServerは簡単ですね……ものすごく簡単でした……。

この記事が必要になるかどうかはわかりませんが、画像つきで解説していきます。一応。

 

 

SQLServerのインストール(本体)

 

f:id:yotsuya_yz:20180319233109p:plain

ダウンロードファイル

今回使用したのはSQLServer2017です。現時点での最新版です。

ダブルクリックで普通にインストーラが開きます。

 

f:id:yotsuya_yz:20180320235841p:plain

インストーラ画面①

今回はまず、「基本」でやってみましょう。

※カスタムインストールはまた別の機会にやります。

 

f:id:yotsuya_yz:20180321001255p:plain

インストーラ画面②ライセンス条項


「同意する」をクリックします。

 

 

f:id:yotsuya_yz:20180321001615p:plain

インストーラ画面③インストールフォルダ

インストール先を指定しますが、通常、変更する必要はありません。

このまま「インストール」をクリックします。

 

f:id:yotsuya_yz:20180321002017p:plain

インストール画面④

インストールパッケージがダウンロードされ始めます。

 

f:id:yotsuya_yz:20180321002121p:plain

インストール画面⑤

ダウンロード後、自動的にインストールが開始されます。

インストールは数分かかりますので、気長に待ちましょう。

 

f:id:yotsuya_yz:20180321004925p:plain

インストール画面⑤完了画面

インストールが完了しました!

SQL管理者は伏せていますが、インストールPCの「PC名¥ユーザー名」が表示されます。

他にもいろいろと表示されていますね。

インストールされたSQLServerの情報

インスタンス

インスタンス名とは、SQLServer上の各種サービスをまとめたもので、そのなかにデータベースが複数あります。

たとえばですが、弥生販売を利用する際には「yayoi」というインスタンスが一つ作られます。

SQL管理者

SQLServerにログインするユーザーの情報です。

初回はWindows認証でログインし、あとからSQLServer Management Studioの機能で追加することもできます。

インストールされている機能

SQLENGINEとありますが、これはデータベース機能の本体です。

カスタムでインストールを行うとおそらくここが変わると思いますので、次回、検証も踏まえてやってみたいと思います。

バージョン

これはその名の通り、SQLServerのバージョンですね。

2017はメジャーバージョン14になるようです。

接続文字列

他のアプリケーションから接続するときの接続文字列です。

といっても、これは開発用です。通常、製品としてのアプリケーションを利用する分にはこれを入力することはありませんが、プログラムを作って、SQLServerにアクセスする際に必要になる情報です。

SQLServerインストールログフォルダー

インストール時のログが格納されたフォルダのパスです。

インストールメディアフォルダー

基本、ここを使うことはないかと思いますが、修復インストールを行うときなどに利用します。

再インストールや、修復インストールを行う場合に、ここのフォルダーを指定します。

インストールリソースフォルダー

f:id:yotsuya_yz:20180321022036p:plain

ぶっちゃけ、使ったことないんですが、作業を開始するにあたっての注意事項がHTMLファイルで格納されています。

これでSQLServer(本体)インストールのすべての作業が完了です。

続いて、管理ツールこと「SQLServer ManagementStudio」のインストールをおこないます。

SQLServer ManagementStudioのインストール

 最後の画面せ「SSMSのインストール」というボタンがあります。

これをクリックすると、SQLServer ManagementStudio(長いので以下、SSMSとします)のダウンロード画面に自動的に移動します。

f:id:yotsuya_yz:20180321022634p:plain

SSMSダウンロード画面(ブラウザ)

クリックすると、ダウンロードが開始されます。

f:id:yotsuya_yz:20180321022740p:plain

SSMSダウンロードファイル


ダウンロードしたら、インストーラを起動しましょう。

 

f:id:yotsuya_yz:20180321022832p:plain

SSMSインストーラ画面①

このまま「インストール」ボタンをクリックします。

 

f:id:yotsuya_yz:20180321022921p:plain

SSMSインストーラ画面②

これも、同じく数分程度でインストールが完了します。

f:id:yotsuya_yz:20180321023012p:plain

SSMSインストーラ画面③完了

SSMSのインストールが完了しました。

これで、管理ツールからデータベースを作ったり、中のデータを抽出、登録など、様々なことが行なえます。

 

 

f:id:yotsuya_yz:20180321023230p:plain

SQLServerへの接続

アプリケーションに「SQLServer ManagementStudio」が入っていると思いますので、起動してみると、このような画面が表示されます。

 

サーバー名を「localhost」と入力して、「接続」をクリックします。

また、認証はWindows認証で自動的に表示されているままで構いません。

これで接続ができれば、一旦はインストール完了です!

おつかれさまでした。

 

次回はSSMSの話をやっていこうとおもいます!

【SQL】超初心者向け!SQLServer開発環境を構築(準備編)

こんにちは、四ツ屋です。

お待たせしました!

今日はSQLServerの環境構築について話します。

 

 

SQLServerを使うために必要なもの

SQLServerを使えるようにするには、

SQLServer

SQLServer Management Studio

この二つをインストールする必要があります。

 

よく混同されてしまうのですが、SQLServer(本体)はデータベースの箱そのもの、Management Studioは管理ツールです。

www.yotsuyatips.com

以前、こちらの記事で、ばばーん!と名前だけ紹介しましたね。

 

SQLServer(本体)のDL方法

インストーラのダウンロードは、下記のMicrosoftサイトから可能です。

SQL Server ダウンロード | Microsoft

Enterprise無償評価版、Developerエディション、Expressエディションの3種ありますが、開発であれば、Developerエディションを利用します。

Enterprise無償評価版はその言葉通り、180日間のみの試用のためのエディションです。

また、開発したシステムを実運用に乗せる際に、小規模であればExpressエディションを無償利用できます。

※Developerエディションでは実際の運用は行なえません。開発環境でのみの利用となります。

 

SQLServer ManagementStudio(管理ツール)のDL方法

インストーラのダウンロードはは、下記のMicrosoftサイトから可能です。

SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード | Microsoft Docs

ちなみに、SQLServerの本体と、管理ツールとなるManagementStudioは独立していますので、バージョン(2014とか2016とか、15とか17とか)を揃える必要はありません。

ただし、ManagementStudioの方は最新版にしておくことをオススメします。

 

※補足※

開発環境のSQLServer本体と、実運用環境のSQLServer本体のバージョンは揃えておいた方が良いです。

データをバックアップ・復元する際に、下位互換がOKでも上位互換がNGだからです。 

 

※下位互換・上位互換とは※

古いバージョンのバックアップデータを新しいバージョンのSQLServerで利用することを下位互換といいます。逆に、新しいバージョンのバックアップデータを古いバージョンのSQLServerに復元して利用することを上位互換といいますが、この場合は復元に失敗します。

 

 次回!インストールやります!!